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観光施設

 奥津軽の中心である五所川原市は、中世 安東水軍が繁栄した十三湊の歴史と、津軽三味線発祥の地、そして文豪太宰治の故郷として、とても魅力ある街です。地元の陶芸・祭り・郷土料理など様々な文化を体感してみてはいかがでしょうか。きっと奥津軽が好きになります。

津軽金山焼

 金山の大溜池の底に堆積していた良質の粘土、山林には風雪に耐えてきた大量の赤松。津軽金山焼には現代に生きる私達の心を潤す温もりがあります。
 かつてこの地にあった須恵器の強い影響を受けた津軽金山焼は釉薬を一切使わずに、1300度の高温でじっくりと焼きあげて固める「焼き締め」の手法で、深みのある独特の風合いをそなえた焼き物を生んできました。
津軽金山焼
五所川原市大字金山字千代鶴5-79
TEL:0173(29)3350 FAX:0173(27)3011
写真:津軽金山焼 外観と薪窯

立佞武多の館

 明治後期から大正にかけて、練り歩いていた祭りを有志の力で再現し、今や全国的に脚光を浴びるようになった立佞武多。その大型立佞武多を常時格納・観覧できるほか、新作立佞武多の製作体験、津軽の民工芸の製作体験、五所川原ネプタのお囃子の練習など様々なイベントが行われる施設です。
立佞武多の館
〒037-0063 青森県五所川原市大町21番地1
TEL:0173-38-3232(代 FAX:0173-38-4646
写真:立佞武多の館 外観と館内の様子

祭り

奥津軽 虫と火祭り

 「虫おくり」は、五穀豊穣と病害虫悪疫の退散を祈願する祭りです。大きな木彫りの竜型の頭に稲わらで編んだ胴体の虫を作り、それをかついで賑やかな囃子とともに練り歩き、奥津軽の奇祭・名物として全国に広く紹介されています。

立佞武多祭り

 五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)祭りとは、青森県五所川原市で8月4日から8月8日に開催される祭りです。 「青森のねぶた」と「弘前ねぷた」と並ぶ青森三大佞武多の一つで、高さ20m以上の巨大なねぷたが街で運行されます。
 開催期間:8月4日~8日
写真:立佞武多祭り

仁太坊まつり

 津軽三味線の始祖神原の仁太坊(本名秋元仁太坊)をたたえ、毎年開催している祭りです。津軽三味線会館の野外ステージでイベントが行われます。

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